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スパークプラグ 1

 ミニ R56 クーパーS N14 直4/TC

スパークプラグ消耗&イグニッションコイル不良でミスファイア症状。
接地電極・中心電極ともに大きく消耗して点火ギャップが広がり、コイルを痛める原因に。

 BMW E70 X5 直6/NA

BMWに多い、イグニッションコイル不良によるミスファイア症状。
スパークプラグも限界まで消耗し、ギャップが大きくなっています。

 ベンツ W210 E430 M113 V8/NA ツインプラグ

1気筒あたりスパークプラグが2本装着されているV8エンジンなので、スパークプラグは合計16本。
一部のプラグコードに不良があった車両。ベンツはスパークプラグの消耗が比較的少なめのイメージ

 BMW E92 325i N53 直6/NA

スパークプラグ定期交換と同時に社外強化イグニッションコイルに交換。
ガイシ部の焼けムラが大きい。この数か月後、直噴インジェクターの一部に不良が発覚。

 BMW F06 645i V8/TC

大雨で冠水した道路を走行中、水没エンジンブローしたエンジン。スパークプラグにも水分が付いている

 ベンツ W211 E350 M272 V6/NA

こちらも大雨で冠水した道路を走行中、水没エンジンブローしたエンジン。

 BMW E92 335i N54 直6/TC

普通にのんびり乗っていると症状はないけど、ブースト掛かった加速時にミスファイア症状。
点検のためコイルを外すと、先端部がプラグに固着しておりバラバラになってしまった。
新車時からの長い間、コイル脱着をしないと固着してしまう事がある。
また、右写真の白くなっている部分では点火がリークしていたと思われる

 ミニ R56 クーパーS N14 直4/TC

社外イグニッションコイルが破損しており、ミスファイア症状が発生。
イグニッションコイルを取り外すと、スパークプラグ端子接触部分がちぎれてしまっていた

 ポルシェ 996 F6/NA

スパークプラグの定期交換。接地4極タイプのスパークプラグは、
中心電極がくびれたように消耗。また接地電極は短く、丸くなっているのが分かる

 BMW E60 525i 直6/NA

こちらも接地4極タイプだが中心電極のみ消耗の少ない素材。 つまり「片貴金属」タイプ。
この場合は特に接地電極側が消耗し、折り返し部分がかなり薄くなっているのが分かる

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