スパークプラグ消耗&イグニッションコイル不良でミスファイア症状。
接地電極・中心電極ともに大きく消耗して点火ギャップが広がり、コイルを痛める原因に。
BMWに多い、イグニッションコイル不良によるミスファイア症状。
スパークプラグも限界まで消耗し、ギャップが大きくなっています。
1気筒あたりスパークプラグが2本装着されているV8エンジンなので、スパークプラグは合計16本。
一部のプラグコードに不良があった車両。ベンツはスパークプラグの消耗が比較的少なめのイメージ
スパークプラグ定期交換と同時に社外強化イグニッションコイルに交換。
ガイシ部の焼けムラが大きい。この数か月後、直噴インジェクターの一部に不良が発覚。
大雨で冠水した道路を走行中、水没エンジンブローしたエンジン。スパークプラグにも水分が付いている
こちらも大雨で冠水した道路を走行中、水没エンジンブローしたエンジン。
普通にのんびり乗っていると症状はないけど、ブースト掛かった加速時にミスファイア症状。
点検のためコイルを外すと、先端部がプラグに固着しておりバラバラになってしまった。
新車時からの長い間、コイル脱着をしないと固着してしまう事がある。
また、右写真の白くなっている部分では点火がリークしていたと思われる
社外イグニッションコイルが破損しており、ミスファイア症状が発生。
イグニッションコイルを取り外すと、スパークプラグ端子接触部分がちぎれてしまっていた
スパークプラグの定期交換。接地4極タイプのスパークプラグは、
中心電極がくびれたように消耗。また接地電極は短く、丸くなっているのが分かる
こちらも接地4極タイプだが中心電極のみ消耗の少ない素材。 つまり「片貴金属」タイプ。
この場合は特に接地電極側が消耗し、折り返し部分がかなり薄くなっているのが分かる
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