津市 ミッション オイルパンの中 三重県 津市 ティーズアート

メーカー・ミッションの種類によっては、
オイル交換不要!
って、ほんとに無交換で良いのだろうか??
オイルを定期交換してても起こる故障はあるけれど、
変速フィーリングなどの維持やトラブル予防には
定期的にオイルの交換をしていくべき。
デュアルクラッチミッション。定期的なメンテナンスでのオイル交換。
フィルターは吸い込み側のストレーナーと圧送側のプレッシャーフィルターがあり、今回どちらも交換。
樹脂製のオイルパンは組付け時の締め付けトルクの管理に注意が必要。
強く締め付けすると樹脂オイルパンが変形し、オイル漏れの原因となってしまう。
変速不良でバルブボディを交換。アイシン製6速オートマチックトランスミッション。
この故障が定期的なATF交換で防げるか否かは不明だけれど、、
定期交換していて起こったのなら「しょうがない」と割り切れるが、
ATF無交換で乗り続けて故障したのなら「交換していればひょっとして無事だったのかも、、」と悔やまれる。
定期的なメンテナンスでのATF交換。同時交換する樹脂製のオイルパンは、フィルターが内蔵されたタイプ。
オイルパン内部にはフィルターだけでなく磁石も設置されており、発生した鉄粉を吸着してくれている。
今回のようにオイルパンASSY交換の場合フィルターも磁石もクリーンになるが、
分解せずにATFを入れ替えするだけだと、磁石に集まった鉄粉などはそのまま維持されることになる。
ミッション内部パーツの機械的破損により、ミッション丸ごと交換が必要となってしまった車両。
定期的にATFを交換していたため、排出されたオイルの色自体はきれいな状態だが、
オイルパンには金属粉や破片がたくさん溜まっている。
定期的なメンテナンスでのDCTF交換。
FF車用のDCTで、ミッション側面にオイルパンが付く構造。
距離も少ないのでオイル自体はきれいだが、オイルが溜まっている部分には汚れがはっきりと残っている。
ミッション内部パーツの機械的破損によりミッションオーバーホールが必要となったAT。
ATFはなかり変色し、オイルパン内部にはクラッチ摩材のようなスラッジ・破片が。
定期的なメンテナンスでのATF交換。
お電話でのお問合せは
059-213-6655で受け付けております。
「ホームページを見た」とお伝えください
>> お問合せフォームはこちら