津市 燃料フィルター 三重県 津市 ティーズアート

燃料フィルターって、、
ガソリンスタンドで新品燃料を直接入れているんだから、
フィルター汚れないでしょ? 詰まらないでしょ??
それならフィルターは必要ない、付いていないですよね
しかしフィルター単体だけの交換はできない場合も。
最近は燃料ポンプがタンク内に入っている
インタンク式のクルマがほとんど。
そして燃料フィルターも、燃料センサーも、
まとめてインタンクユニットになってる。
それを分解していくと中から出てくるのが
左下のポンプモーター&フィルター。
ポンプの吸い込み側にあるので、
ATFのストレーナーのような感じ。
フィルターは黒くなっているのが分かる。
そしてこちらがアウトタンクの
インライン式燃料フィルター。
車体底面などに付いているため、
定期交換できるようになっている。
左上のBMWのものは比較的キレイ、
他の3つは結構黒くなり汚れています。
また、左下のフューエルフィルターは
燃料レギュレターが一体になっている物。
この部品が原因でエンジン不調になり交換。
フューエルポンプの電気モーターでは、
ブラシとコミュテーターが接触して
少しづつでも確実に摩耗していく。
写真のコミュはかなりひどく摩耗している。
昔の外付けタイプのフィルターがある場合
ならばポンプから出た燃料が通るので、
モーター自体で発生する摩耗粉等も
燃料フィルターでキャッチできる。
クルマにめったに乗らない状況って、
燃料ポンプトラブルのリスクが増える。
数か月以上エンジン始動せず放置すると
ガソリンが変質しポンプが固着したり、
またガソリンが少ない状態で放置すると
レベルセンサー不良になることがある。
あまり乗らないクルマは、
時々エンジン始動するのはもちろん
満タンキープ+劣化防止に添加剤を投入。
お電話でのお問合せは
059-213-6655で受け付けております。
「ホームページを見た」とお伝えください
>> お問合せフォームはこちら