津市 バッテリー 三重県 津市 ティーズアート   

サブページメイン画像

バッテリー

 トラブルが起こる前に交換が重要

クルマにとって一番重要なメンテ部分は、、
ブレーキ、タイヤ、バッテリー。

バッテリーはダメになると当然、エンジン始動ができない。
いざという時に困らないためにも点検、定期交換が必要。

また車種によっては2つのバッテリーが搭載されていることも。

 電圧ではなく、容量。 blog

充電式バッテリーの良否判断は、容量。
劣化すると内部抵抗が大きくなり、
容量が小さくなってしまう。

使い切りの乾電池のような、
電圧を測定しての良否判断はできない。

見かけ上の電圧が十分あったとしても、
内部容量がスッカラカンだと、
エンジンを始動することができない。

 使用年数で定期交換。

アイドリングストップ機能や電装品など、
バッテリーへの負担はどんどん増加。
対応のためバッテリーも進化しているが、
やはり4-5年で交換時期が来る場合が多い。

新車装着品の場合はココ、端子の頭に
製造週・製造年が刻印されています
写真の場合、2013年22週の製造。

交換日が不明な場合は要注意。

 バッテリーはどう選ぶ?

交換時のバッテリーの選択。
より大きい方が良い? これは間違い。

現代のクルマは積極的に充電を
コントロールをしているので、、
同タイプの同容量 が基本。

写真の物は、AGMタイプで容量は80Ah。

そしてタイヤのように製造国もいろいろ。
こだわるならこのドイツ製は安心かも

 正しい交換のポイント

バッテリー端子は円柱ではなくテーパー。
取り付け時はターミナルを少し広げて
深く刺さるようにすることが重要。

次に、ガス抜きホースを元通り付ける。
取付穴は反対側にも開いているので、
使用しない穴はしっかりフタをする。
蓋は通常、バッテリーに付属しています

そして交換日を記入。

 テスターにて交換登録

BMW・MINIなど、車種によっては
診断機にてバッテリーの交換登録が必要。

また、バッテリーの種類や容量も
登録されているので正しいものを取付ける。

大きい方が高性能だ、とか
小さい方が安いからといって
異なるバッテリーを付けるのはNG。

 小さいサブバッテリー

車種によっては
サブバッテリーが装着されていることも。

当然、電圧では良否判断できないので
専用のバッテリーテスターによる
容量のチェックが必要。

メインバッテリーとの同時交換がおすすめ。

 高性能・超軽量の、、 blog

特別なクルマだけに搭載され始めた、
高価なリチウムイオンバッテリー。
高性能なのはなんとなくわかるんだけど、

驚くのはその軽さ。
写真のBMW純正では13kgもの軽量化に。

しかし放電には注意が必要。
駐車監視モード付ドラレコなどにより
電圧が下がると、保護のために
内部のブレーカーが遮断することも。

 そしてウルトラキャパシタ blog

ランボルギーニ アヴェンタドールに搭載の
ウルトラキャパシター電源ユニット。

バッテリーからスターターを回すのでなく、

数秒でウルトラキャパシタへ電気を蓄え
一気に放出してスターターを回す。

あまり乗らず電圧の下がりやすい
スーパーカーならではの装備。

 危険な状態のバッテリー 1 2

プラスターミナルに大量の青白い物体。
名前は「緑青」、とても気味悪い光景。。

これはバッテリーorターミナルに
何らかの問題が起こっているということ。

そしてガスの排気ホースがカバーに挟まれ、
潰れていた跡が。これは危険。

正しくガス抜きができずに緑青が発生?
排気不良は最悪、爆発のおそれも。

輸入車のことならなんでもご相談ください

  ご来店はもちろん、お電話でもネットからでもお気軽に!

お電話でのお問合せは
059-213-6655で受け付けております。
「ホームページを見た」とお伝えください

>> お問合せフォームはこちら

メンテナンスの他のページ

お電話
お問合せ
お見積り