走行距離4万キロ台、やはりBMWはスパークプラグ消耗が多く進む印象。
両電極長寿命タイプなので電極のチップ部に減りは少なく点火ギャップはほぼ維持しているが、
接地電極側のベース部分(足部)はかなり消耗している。
このまま10万キロオーバーまで走行を続けたとしたら、、
最悪は足部が消耗しきって電極チップがポロって外れてピストンに落ちるなんて恐れも。
まぁそうなる前にどこかのタイミングでミスファイア発生でエンジン不調になると思うけど。
ちなみにイグニッションコイルはスパークプラグに張り付いており、
無理に外そうとすると引きちぎれるかも な状態だった。
電極が消耗していたので交換。 ボルボならではの珍しい5気筒エンジン。
VOLVO純正のスパークプラグはオシャレなブリスターパック入りでした。
新品をこのまま壁に掛け、飾っておいても面白いかも。
電極が消耗していたので交換。
接地電極が3本のタイプなので、中心電極は消耗によりおにぎり型になっている
定期メンテナンスにて交換。
イグニッションコイル不良の起こりやすい車種は、特に早めの定期交換がおすすめ
スパークプラグを点検、、できませんでしたw
イグニッションコイルがなんだか変に湿ってる感があるなと思い、
外してみたらオイルの池となっていた
オイル漏れの修理+イグニッションコイルの交換が必要となる。
こちらも同様にスパークプラグが点検できず。。
この車両はオイルに浸かったイグニッションコイルを再使用したようで、
結局しばらく走行後に、イグニッションコイル不良を起こしエンジン不調となってしまった。
上の車両の続き。
ミスファイアでエンジン不調、以前エンジンオイルに浸かっていたイグニッションコイルは破損していた。
定期メンテナンスにて交換。
新品との比較では、点火ギャップが明らかに大きくなっているのが分かる。
むかしながらの標準電極タイプは、こまめな点検・交換が必要。
ある条件下で起こるミスファイア症状で入庫のR56ミニ、NAエンジンのクーパー。
スパークプラグはここまで減りきっていたが、ミスファイアは比較的初期症状。
ターボエンジンの場合は、、初期症状ではフル加速でブーストが掛かった時に
燃焼室内の圧力が上がるため点火しにくくなりミスファイアする。
対して今回のNAエンジンの場合、高負荷+低回転での加速中にのみミスファイアが出る。
ミッションはATのため、アクセルを多く踏むとキックダウンして回転が上がり、症状は出ない。
イグニッションコイルを外すとプラグホールには大量のエンジンオイル、
そしてスパークプラグは限界まで消耗していた。
接地電極がノーマルタイプのスパークプラグのため消耗が激しく、点火ギャップはどんどん広がっていく。
ヘッドカバーを外した内部を見る限り、
内部はきれいでオイル管理に関しては良かったようだが、、
これまでの定期点検でスパークプラグ確認は行われてこなかったと思われる。
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