津市 ベンツ W176 A180 スパークプラグ交換 三重県 津市 ティーズアート 

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ベンツ W176 A180 スパークプラグ交換 三重県 津市

 長寿命タイプでも定期交換を

メルセデスベンツAクラスさん。
4気筒のターボエンジン搭載車。

走行距離は10万キロオーバー。
まだまだ元気に走りたいですね。
距離が伸びてきたので、スパークプラグを交換。

 直列4気筒エンジンの中では、スパークプラグ交換に手間がかかるほう

このエンジンの場合、イグニッションコイルをすんなり取り外すことができないため、
エアクリーナーボックスとターボチャージャー間の吸気ダクトなどの取り外しが必要。

吸気ダクトの直下にはエキマニ・ターボチャージャーがあり、
樹脂素材やゴム素材の部品は熱と経年で劣化して割れやすくなっている可能性があるため、
ダクトの取り外し時・再取り付け時には慎重に行う必要がある。

そしてスパークプラグ自体も、
狭いプラグホールへ斜めにささっている取付け位置のために少し交換がしにくい。

 長寿命タイプのスパークプラグは、長寿命電極のまわりが摩耗し痩せていく

長寿命タイプのスパークプラグが標準装着の場合、
比較的、、消耗や点火系トラブルの少ないイメージのメルセデスベンツ。 

このベンツエンジンも、外したスパークプラグの電極消耗は少ない。
電極に取り付けられたチップはまだまだしっかりしている様子。

しかしやはり、接地電極側の「チップを支える足」の消耗は避けられない。
黒くなっている部分は全体的に角が落ち、消耗が進んでいます。
つまり、このままずーっと使い続けたら「チップを支える足」の消耗が進み、
最終的に「電極チップがピストンに落ちる」恐れもある。


逆に点火系トラブルが多く発生しやすいのはBMWやMINI、VWなど。

メルセデスベンツのスパークプラグが10万キロ近く持つのにくらべ、
これらの車種、特にBMWやMINIでは4-5万キロほどから点火トラブルが出始めることも。
長寿命タイプでも電極の消耗が進みやすく、点火ギャップが広がりやすい。
広くなったギャップにより要求電圧がどんどん上がっていき、
そのまま乗り続ければ最終的にイグニッションコイルが耐え切れなくなって破損。
よりこまめにスパークプラグ点検・交換することが重要となる。


スパークプラグ1 スパークプラグ2

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