津市 エンジン シリンダーヘッドカバーの中 2 三重県 津市 ティーズアート

どちらのエンジンもヘッドカバー内面に、水分と混ざって乳化したオイルが。
バルブトロニック+カムシャフト駆動の直噴高圧ポンプにより、かなり複雑な感じになってるヘッド上。
排気側を下にして傾斜マウントされたエンジン、
ヘッドカバーからオイル漏れが起こると高温のエキマニにオイルが垂れて燃え、煙が発生。
プラグホールに雨水が浸入。たまった水が金属を腐食させ、エンジン内部に入ったものと思われる。
R56クーパーのNA・バルブトロニック付きポート噴射エンジン。
走行距離は少ないのだけれど、経年劣化によりプラグホールへ大量のオイル漏れが発生。
今まで良いオイル管理がされてきたようで内部はきれいな状態を保っていた。
同じくR56ミニクーパーのNAエンジン。
外へとプラグホール内へのオイル漏れによる修理でヘッドカバーを開けた状況。
こちらはエンジンオイル管理があまり良くなかったのか、
それとも過去に長期放置された時期があったのかは分からないがちょっとよろしくない状況。
カム山がこのように虫食いな感じになっている車両は他にも見たことがあるが、
この車両を含めて特に異音や不調はなさそうな感じだった。
とってもきれいな状態。
エンジンオイル管理が良かったのは間違いなく、またオイルのチョイスも大きく影響しているはず
R56ミニのN18系統のN13エンジンが、フロントに縦置きされる1シリーズ。
オイル漏れ修理ではなく、ヘッドカバー本体内部の圧力調整機構に異常が出て
ヘッドカバー交換のために外した状況。
オイル管理は良く、良い状態が保たれている感じ。
1シリーズのエンジンルームに高出力の6気筒ターボを詰め込んだ、M135i。
全長の長い直6エンジンのため、ヘッドカバーを外すためには多くの部品の脱着が必要となる。
オイル管理はバッチリ行われてきており、きれいな状態を保っているのが分かる。
初代1シリーズのNAエンジン。 オイル漏れ修理ではなく、バルブトロニックモーター交換の作業。
樹脂製の黒いヘッドカバーは、補強のため内側に細かいリブが見える。
この細かいリブ、付着したスラッジなどの汚れが流れ落ちにくいため、、汚れが溜まる原因になると思う
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