津市 ポルシェ 92A カイエン バッテリー交換 三重県 津市 ティーズアート 

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ポルシェ 92A カイエン バッテリー交換 三重県 津市

 バッテリーはどこに??

定期メンテナンスで入庫の92Aカイエンさん。

当然、始動用バッテリーの
状態点検もするのだけど、、

エンジンルームやトランクルーム床下には
バッテリーが見当たらない。

 助手席の床下に設置されているカイエンのバッテリー。

メインバッテリーの搭載位置として、
輸入車のSUV・ミニバン系で時々あるのがこのシート下パターン。

スペースの有効利用なのは分かるんだけど、メンテナンス性はよろしくない。
プラスマイナスの両端子にバッテリーテスターをつないでバッテリー点検をするだけでも、
シートを外さなければ点検ができない。

 シート、フロアカーペット、バッテリーボックスのカバー。

外す必要があるのはシートだけでなく、、
フロアカーペットをめくったらそこには大きなカバーがあり、その下にバッテリー。

さすがポルシェなのでしょう。。
バッテリーのおおまかな場所的にはトヨタハイエースと似ているけれど
そう簡単にはバッテリー交換ができない。

 8年間、一度も点検されずに使用され続けたバッテリーはもう限界

装着されていたバッテリーは新車装着品。 マイナス端子に製造年週が刻印されている。

刻印されていたのは 2015年46週。

すでに8年前の製造。これを見た時点で「交換しましょう」となるのだが、
バッテリーテストをするとやはり劣化が激しく「要交換」であった。

電装品が多く、アイドリングストップなどバッテリーの負担が大きい現代の車両。
バッテリーの交換時期は3~5年ほどだと思う。



ちなみに、、

バッテリー点検をするためにめくる必要があるシート下カーペット、
新車からの初回はミシン目がつながっておらず、めくることができない。
なのでカッターナイフでミシン目を切り開く必要があるのだが、、

なんとこの車両もミシン目はつながっていなかった・・・
イコール新車時から8年間の間、バッテリーは「一度も点検されていなかった」という事。

バッテリー上がりで動けなくなる等、トラブルが起こらなかったのは本当にラッキーであったと思う。

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