津市 BMW F13 M6 KWハイトアジャスタブルスプリング ティーズアート (セントラル自動車)

BMWのフルサイズクーペ、6シリーズのMモデルさん
今回取付けるのは
車高調整を可能にするKWのHAS。
設定される車種は限られており、
まず純正ダンパーのスプリングロアシートが
取り外せる車両でないと不可。
モデルによるがBMWは以前からサスアームのみでなく、ショックアブソーバーにもアルミ素材を使用。
スプリングロアシートを取り外すことができ、また電子制御の減衰力調整機能付き。
ストラットドーム上部には配線が付いているのが見える。
そして、、KWハイトアジャスタブルスプリングの設定があるのです。
組付け作業としては、単なるローダウンスプリングの作業に加えて
スプリングロアシートの交換が必要になる。そして車高調整。
このショックアブソーバーの場合、減衰力調整用の配線がインナーロッドのトップから出ており、
通常のソケットではインナーロッドのトップナットをゆるめることができない。
なので配線をよけられるよう専用のソケットを作って対応。
たぶん他の車種で使うことはないであろう工具。。
配線を痛めないよう慎重にナットを取り外し、ストラットを分解。
スプリングロアシートとスプリングをKWの調整式に交換したら後は組み込み。
ロアシートはスタビリンクのブラケットと一体になっていました
このモデルでは、純正アッパーシート再使用・ヘルパースプリング無し。
今回のM6、車高ダウン量はフロント約30、リア約25。
純正車高からの第一歩は、
「何ミリ落としたいか・落ちたか」ではなく
「フェンダークリアランスをどのくらいにしたいか・どのくらいになったか」が重要。
そこからあとの微調整で +5mm や -5mm など、数字が重要になってくる。
また純正ホイールのまま車高を落としすぎるのも違和感の元なのでバランス良く。
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