よく取付けする追加メーターの代表といえば、、
やはりデフィのリンク式など最新モデルが多い。
しかし今回は旧ミニの雰囲気を というか、
イギリス旧車定番のSMITHのメーターを使用。
そして水温計はPIVOTの雰囲気が近いモデル。
ピボットの水温計は追加センサーで実際の冷却水温を測定。なのでセンサーを取付けます。
しかしR53クーパーSのスーパーチャージャーエンジンと違い
このNAエンジンは冷却水アッパーホースがインマニの下を通っており、センサー取付けは少し大変。
各部のクリアランス、配線の取りまわし、後々のメンテ性なども考えながら位置決めをし組み込んでいく。
今回取付けるメーターは径こそ同じものの、設計は現代と数十年前という差があり
ケースの奥行き、裏面の見た目は大きく異なる。
今回はダッシュパネルに穴をあけて埋め込む、ような取付けではなく
浮いた状態での設置となるので、全体が見える状態。
なのでスミスの電圧計は奥行きをできるだけ減らすように加工し、
現代の樹脂カバーをできるだけ切り詰めて装着。
今となっては、OBDカプラーに接続するだけでカンタンに追加情報を得られるメーターや、
大画面の液晶モニターに各情報を表示させることも可能。
しかしクルマを楽しむには最新の技術だけがベストとは限らず、
こういったクラッシックアナログメーターで雰囲気を出すのもとてもおもしろい。
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