メルセデス W206 C200さん
狭い道の曲がり角などで、
左右リアタイヤ前方の地面が見たい。。
というわけで、そのための専用ミラーを
フロントフェンダーに取付けることに。
今回取付けるミラーユニットは、他車種のドアミラーを流用する。
とにかくミラーユニット本体の「位置」と「角度」が重要。
見た目のドレスアップではないので、運転席からちゃんと見たい場所が見れないと全く意味がない。
およその予想で高さを決めてベースを製作。
実際にミラーを付けてフェンダーに固定し、ミラーの位置と角度を調整する。右写真は調整後の状態。
位置が決まったベースを全面ぐるっとFRPで巻く。 左右で長さが異なるのがよく分かる。
流用するミラーユニット本体が重いので、ベースはできるだけ軽量に作っておきたい。
あとはパテにて形状を整え、塗装を終えれば貝柱が完成。
フロントフェンダーにボルトで固定するんだけど 流用ミラーユニットが重いため、
そのままだといくらベンツとはいえちょっと弱くミラーが揺れてしまう。
なのでフロントフェンダーの内側を補強し、振動対策をしてからしっかりと固定。
この写真では貝柱の長さの重要性がよく分かると思う。
オーナーさんの視点に合わせ、しっかりとベースの高さを出さないと
フェンダーミラーはダッシュボードやピラーに隠れてしまう。
今回のフェンダーミラーは後方を見るためのものではなく
あくまでリアタイヤ前部の地面を見るためなので、ドアミラーは外さずそのまま。
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