R53ミニクーパーSさん。
ぱっと見ノーマルルックな中に
こだわりの詰まった濃い車両なんですが、
今回はついにマフラー交換。
R53クーパーSのマフラーといえばやはりこの特殊な形状。
テールパイプがセンダー出しなのに、トランクルーム下部にバッテリーが搭載されているおかげで
その部分をよけなければならず、、
コレ車両自体の開発時にも「マフラーのレイアウトどうするよ??」って悩んだと思う。
ちなみに歴代BMWミニの中で、リアにバッテリーを搭載しているのはR53だけ。
リアにバッテリーを搭載することで、
前後の重量バランスやエアクリーナーボックスのスペース確保に役立っている。
ちなみに、BMW製になる前の旧ミニもリアバッテリー配置。
この車両、目立たずに車を楽しみたい ということで、ぱっと見ノーマルルック。
ホイールもあくまで純正オプション。
でもよく見ると 黒いキャリパーのブレンボブレーキキットが組み込まれており
サスペンションも純正スプリングのままショックアブソーバーを社外品に交換。
今までマフラーもノーマル、、だけどエキマニだけはSACLAM製を組み込み済み。
そしてついにマフラー交換! ってなったわけなのです。
やはりいろいろテストされて仕様を決定しているメーカーのマフラーは間違いがない。
特にサクラムは音にこだわって設計されており、走りも音も楽しめるオススメマフラーといえる。
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