F系ミニのコンバチモデル、F57さん。
部品持ち込みでの
排気ダウンパイプ交換作業。
エンジンの後ろ側が排気になるレイアウトのため、ダウンパイプはエンジンルーム再後端の位置に。
ダウンパイプの上にはいろいろな部品が設置されているためにたくさんの部品を外す必要が。
カンタンに言うと、シリンダーヘッドとフロントガラスの間にあるもの全部、、みたいな?
やはりターボエンジンは補器類が多く複雑。
もちろん熱害対策のための遮熱板もしっかり組付けられている。
この手の中華ダウンパイプ、取り付けには大なり小なり加工がマストとなる。
物によって、また同じ物でも1点1点で必要な加工具合は変わって来るので
とにかく現物合わせ・現車合わせでの加工作業に。
位置が全く合わない&2個のボルト穴ピッチも全く合わないステー。
根元から切り落として「ステーなんかいらない」ってしちゃえば一瞬で終わるけど
そうもいかないのでとにかく合うように加工。
この遮熱板の加工も必ず必要。
これも「要らないから付けない」ってすれば一瞬だけど、熱害のことを考えるとそうはいかない。。
各部との干渉・O2センサーが問題なく取り付けできることを確認しながら、
必要な部分は追加加工するなど、、意外と手間のかかる遮熱板加工。
もちろんエッジで配線などを傷つけないように切り口の処理も大事。
今回の車両はコンバチモデルのF57さん。
コンバチモデルって、ボディの各部に補強パーツが追加されており
部品の交換時に強烈に邪魔になったりすることがあるけれど、、
今回の作業では特に問題なし。
そういえば
ハッチバックF56のJCWでは、
インタークーラーのパイピングがクーパーSモデルの物より太くなっているんだけれど
コンバチF57のJCWの場合、、
ボディ補強パーツなどの関係でスペースが狭いためにクーパーSと同径の細いパイプだったなあ
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