津市 ベンツ W214 E300 フェンダーミラー 三重県 津市 ティーズアート

左リアタイヤ付近の地面を見るために、
フェンダーミラーを追加設置。
専用の部品も、汎用の部品も存在しないため、、
他車種用のミラーを流用し
取付ベースはワンオフ製作することになる。
今回、追加ミラーを設置するのは左フロントフェンダー。
薄かったり柔らかかったりするフェンダーの場合、
走行中にミラーが振動してしまうためにフェンダーの補強が必要になるのだが、、
今回の車両 W214 Eクラスの場合はパチッとしたプレスラインがあり、
その上部の幅が狭すぎないのでこの面に取り付けができそう。
そして素材はまあまあ厚みのあるアルミフェンダー。
プレスラインのおかげで強く、振動の心配は少なそう。
まず、ドライバーがシートに座ってミラーを直視できないと意味がない。
この点で気になったことがあるのはR60のミニクロスオーバー。
ドアミラー位置が低く、、視点が高い状態でないと、助手席側ドアミラーがドアに隠れてしまいやすい。
だいたいの位置が決まったら、次はミラー本体を仮固定して取付け角度を決める。
運転席から目的の位置が見れることはもちろん、車外からの見栄えも重要。
ミラー本体があまりにもおかしな角度になってしまわないようにバランスを取った固定位置を決定する。
位置を角度がばっちり決まれば、あとは土台の製作。
できるだけ軽く作りたいので金属素材は最低限で。
内骨のステンレスフレームをグラスファイバーで全周巻くことにより、軽量でしっかりした土台の完成。
どうせなら納得の仕上がりにしたいので、今回はパテ仕上げまでやってから塗装へ出すことに。
フェンダーの面との間に隙間が無く、ドアミラー側とも自然に隙間なくつながるように。
あくまで機能のための追加パーツではあるけれど、見た目も重要なのは言うまでもない
塗装完了後、取り付け。 やはりプレスライン+厚めのアルミのおかげでフェンダーは強い。
W214に設定の無いコーナーポールも他車種用の加工流用でワンオフ取り付け。
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