津市 ミニ R56 クーパーS マフラー加工 三重県 津市 ティーズアート

R56系ミニに限らず、
BMWミニのクーパーSモデルは
マフラーのテールパイプがセンター2本出し。
今回はそんなクーパーSモデルの
マフラーテールパイプワンオフ加工。
この車両、今回リアバンパーを社外エアロに変更。
だがマフラーは同メーカーのアフター品には交換せず、純正マフラーを使い続けることに。
バンパーを仮組みするとこのような状態。
せっかくの上スペースがあるのに、一番下からテールパイプが出ている状況。
このリアバンパーは、バンパーダクト内からテールパイプが出るように設計されている。
純正マフラーのテールパイプ位置を変更する加工を行う。
普通に2本出し、、で良いんだけど、せっかくなので 「より面白い」テールの仕様も検討。
FERRARI F40 のような、異径3本出し。
かなり手間だけど、中央のパイプは別の部分につなげてみるとかすれば音の変化も楽しめる。
F40が登場したのは1987、このR56ミニのマフラー加工をしたのは2012。
のちにホンダシビックでも同様の3本出しが登場していますね
今回、テールパイプトリム「出口の部分」は、汎用のチタンテールを使用する。
ハイプ本数は2本、余計な遊びはせずにそのまま出口位置を変更する加工。
ココとココをつなげれば、作業完了となる
ちょうどいい曲げパイプなど無いので、細かく切ったパイプをつなげて曲げを作る。
純正マフラータイコと、Duellリアバンパーに合うようにテールパイプを製作。
微調整・角度や長さの確認をしながら 同じものを2本作っていく。
位置や角度の微調整をしながら、テールパイプを純正マフラーに溶接。
仮付け→確認→本溶接。 どうしても加工作業では数回のマフラー脱着作業がともうなうのだが、
BMW/MINI系のマフラーはキャタ後から1本物であることが多くて大変な場合も。
まだこのR56クーパーSの純正マフラーは真っすぐでシンプル、特別重いことも無いのでマシなんですが。。
リアバンパーの塗装も仕上がり、組付け。
やはりDuellリアバンパーはココにテールパイプが来て決まる!
ディフューザー的な部品を付けない限り、このようにリアマフラーは丸見えとなる。
リアマフラータイコ部は黒に塗装。
そして迫力のある見た目の雰囲気と違い、あくまで音量はジェントルな純正マフラーサウンド。
こういった純正マフラー改で遊ぶのもおもしろい。
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