津市 BMW F87 M2 FTP チャージパイプ 三重県 津市 ティーズアート

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BMW F87 M2 FTP チャージパイプ ブーストパイプ

 FTPで吸気効率UPと同時にトラブル予防

N55エンジン搭載のF87 M2さん。

Mモデルだけど、
エンジンはSじゃなくNだったんだ。。

今回はエンジン吸気系。
ターボBMWの吸気パイプといえば、FTP。

 BMWターボエンジンの吸気系パイプは「割れて破損する」ことがある

昔のNAエンジンなら、とってもシンプルな吸気系。
エアクリ→スロットル→インマニ。

対してターボエンジンの場合は
エアクリ→ターボ→インタークーラー→スロットル→インマニ。。
経路が長く部品点数が多いうえに、ターボチャージャー以降は正圧のブースト圧が掛かる。

BMWのパワー系ターボエンジンが登場したE90系335iモデルあたりでは、
インタークーラー→スロットル間の樹脂パイプラインが破損するトラブルが多発した。

 インタークーラー→スロットル間の樹脂パイプラインをFTPアルミ製に交換

スロットルバルブの下にちらっと見える黒いパイプライン。
ここが過去によく割れた問題の場所。
高温のエンジンルームで樹脂素材が劣化し、
加速時にブースト圧が掛かった瞬間「バチン!」とワンタッチジョイント部分が耐え切れずに破損する。

そうなると吸気パイプがスロットルから外れた危険な状態に。

F87M2から外した純正パイプラインは太さが一定ではなく、対してアルミ素材のFTPは太さを確保。
吸気効率の向上と同時に、劣化割れ対策にもなり安心して踏めるようになる。

 ターボチャージャー→インマニインタークーラー間側もFTP製に交換

ターボチャージャーからインタークーラーへ入る吸気パイプも交換。
こちらは上から見えない状態。

純正は樹脂素材ではなくゴムホース、ジョイント部は金属となっている。
これだと樹脂割れ破損のトラブルは心配いらないが、
ゴムホースのため高ブーストが掛かると膨らんでしまう可能性も。

こちらもFTP製はアルミ素材でうまく作られたパイプラインとなる。

 ターボエンジンで走るならまず押さえておきたい部分

インタークーラー入り口側・出口側。ともにFTP製パイプに交換完了したが、見えるのはスロットル下側のみ。

雰囲気を崩さず、変に目立たずの大人な感じで良いと思う。
もちろん、エンジンルーム内もコテコテにチューニングしている車両なら
装着前に塗装するなりバフ仕上げにするなりするのもありだと思う。

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