津市 BMW F30 320i ダウンパイプ 三重県 tzart ティーズアート

F30の3シリーズ、320iさん。
N20直4ターボエンジン搭載。
ターボエンジンの排気系チューニング。
今回はダウンパイプを交換することに
ダウンパイプはターボチャージャーに直接接続される、触媒付きの第1排気管。
直列エンジンの場合、取り付けられている位置はだいたいエンジン横であり、
タービンアウトレットからマフラーフロントパイプへ降りていく部分となる。
ちなみにBMWの縦置き直列エンジンは排気側を下にして傾斜マウントされており、
エンジン上部からオイル漏れが起こった場合には高温のダウンパイプにオイルが流れてしまい危険。
当然、そのようなオイル漏れが発生している場合はダウンパイプ交換の前にまず修理が必要となる
縦置き直4ターボエンジンのダウンパイプ。
ターボチャージャーのアウトレットはガバッと大きな口を開けており、
太さのあるキャタライザー部がバンドで接続される構造。近年のターボBMWではだいたいこのスタイル。
ダウンパイプを外すと、タービンアウトレット開口部が大きいためにターボチャージャー内部が見える。
電動アクチュエーターでコントロールされるウェイストゲートバルブは、
イグニッションオフでは開いた状態になっていることがよく分かる。
純正の重く大きいものよりも細身になった社外ダウンパイプ。
やはり今までF56系ミニでよく取付けたケースと同じように、
メーカー不明の社外ダウンパイプを付けるにはステー部などの加工が必要。
また出来の悪い物の場合はパイプの角度変更や延長加工が必要になることもある。
サウンドとレスポンスの変化が楽しみなエギゾーストダウンパイプ交換。
場合によってはエンジンチェックランプが点灯しフェイルセーフが働くこともあるので、
その場合は追加作業での対策が必要になってくる。
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