V8ツインターボのMパワー、X6Mさん
今回は、中古部品持ち込みにてマフラー交換。
アクラポビッチのマフラーを取付けます
まずは純正マフラーを外します。
キャタ後のフロントパイプからリアエンドまで一体。さすがにデカい純正マフラーです。
元々、電動モーターにて開閉するシステムのバルブが付いている。
そして今回取付けるアクラポも、同様のシステムで純正のモーターを再使用します。。
そのバルブシステム用の純正モーターを取付けるのですが、、
マフラーに限らず、、中古パーツは
なに があるか分からないので、各部の動作確認をしながら組み込んでいく。
今回は、右側のバルブシステム(スロットルのバタフライのようなもの)が
完全に固着してしまっていました。。
潤滑剤をスプレーして力をかけても動かず、熱を加えても動かず。。
かなり頑固に固着していて苦戦。
結果、なかなか苦労したけどなんとか動くように。
このマフラー、4本テール中の外側がサイレンサーを通る通常ルートで
内側がバルブ付きの解放ルート。
パイプの色を観察すると、、外側パイプがかなり濃い色に焼けているのに対し、
内側パイプはほとんど焼けていなさそうな色になってる。
たぶん、Mモードに入れたり全開加速とかをせずに、ずっとおとなしく乗り続けるとこうなるのでは?
バルブはほぼ閉じたままでの走行で、排気のカーボンがバルブのシャフトに詰まって固着したんだと思う。
そのほかは特に問題・欠品などもなくすんなりと取り付け完了。
もちろんモーターによるバルブの動作もOK。
やはり、焼けて青色っぽくなっている部分はキャタ直後、フロントパイプの一番前部分だけ。
今まで全然熱の入らない乗り方をしていたマフラーなんだろうと思われます
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