津市 ミニ R56 クーパー 燃料漏れ 修理 三重県 津市 ティーズアート

クルマを運転・維持する上で
いつもと違う「におい」を感じられることは重要。
そしてそれが「何のにおい」なのかが分かれば、
その危険度がだいたい分かるので、より良い。
ガソリンのにおいは、給油する際にも経験するので結構分かりやすいはず。
車から出ることのあるにおいで他には例えば、、
・オイルが漏れてマフラーなどに付着し、焦げ臭いにおい
→同時に白煙が出ることも。最悪、発火して車両火災の恐れ。
・冷却水が漏れて、なんだか少し甘い感じのにおい
→放置するとエンジン冷却ができなくなり、オーバーヒートの危険。 などなど。
ちなみにサーキットへレースを見に行くと
・ブレーキのにおい、タイヤのにおい、オイルが焼けるにおい
など、限界で走っている状況ならではのにおいを感じることもできる。
R56系ミニ、ワンやクーパーのNAノンターボエンジンは
直噴ではなくポート噴射インジェクション。
なので高圧ポンプは無く、
直噴ターボエンジンのクーパーSなどとは燃料ホースの取り回しが異なります。
今回のクーパーは、、エアクリーナーボックスを外した下に燃料ホース。
そしてその下にあるヒーターホースの固定ジョイントに接触し、
振動によって削れてしまいガソリンが漏れていた。
明らかに今回と同じ状況の不具合が発生していて、その対策をしたと思われる部品が到着。
最初からこうしておけよ~ とも思ってしまうけど、それは物作りの難しいところ。
飾って眺めるだけの置物と違い、エンジンが回り走行する乗り物、
設計段階では分からなかった不具合はだんだん発生してくるものです
なのでモデル後期・モデル末期の車両になってくると
どんどん対策改善が進んだ状態で販売されているので比較的、不具合は起こりにくくなる。
漏れが発生していた燃料ホースは他部品との干渉によって削れていた。
良く見える場所にあればこうなる前に保護クッションを巻くなどできるが
場所的にエアクリーナーボックスに隠れているので、発見が遅れる。
そして新品ホースの同部分には、最初からメッシュの保護チューブが組まれている。
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