津市 BMW F20 M135i ヘッドライト雨漏り 三重県 津市 ティーズアート 

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BMW F20 M135i ヘッドライト雨漏り 修理 三重県

 とにかくヘッドライトレンズが曇る。

F20 1シリーズのM135iさん

ヘッドライトの本体とレンズの接着部から

雨水が入っていくようで、内部に水分が付着。


このF20モデルではとてもよく起こる症状。。


 ヘッドライト単体にしての作業となるため、まずはフロントバンパーを外す

ヘッドライト内部を乾かすだけなら車上でもできますが、
それだけではいずれまた水が入ってしまのでかならず対策が必要となる。

ヘッドライトを車両から外していくためにフロントバンパーを取り外す。。

 取り外したヘッドライト。まずは完全乾燥させた後、しっかりと対策を。

ヘッドライトを取り外して内部を完全に乾燥後させる。
乾燥作業中は内部部品へのダメージ防止のため、ヘッドライトを傾けたりひっくり返したりするのは厳禁。


完全乾燥後は防水をしっかり補強して対策。対策後はバッチリ雨漏りが止まっているようです。

 BMWのヘッドライト雨漏り、他のF20の1シリーズでも多発している。

このF20系、1シリーズのヘッドライトではとにかく多発しているヘッドライト雨漏り。 

また、右が水入りやすい・左が水入りやすいなども関係なさそう。
片側に水が入った場合でも、対策で左右同時に作業しておくことが重要。

どうやらヘッドライトケース本体とヘッドライトレンズの間に使われている、
シーリング接着剤が原因のようで。。
おそらく経年劣化でシーリング接着剤が硬化、縮んでいき最終的に剥離やひび割れが起こるのだと思う。
実際、この接着部をぐるっと防水シーリングすると雨漏りは止まる。

BMW F10系の5シリーズでは同様のヘッドライト雨漏り多発の上、
内部の基板ユニットが水で破損するという二次被害まで起こってしまうという最悪なケースが起こる。

対してこのF20 1シリーズの場合、雨漏りにより内部の基板ユニットが破損した例は今のところありませんが、
まあとにかく早めの対策をすることが重要となる。

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