津市 BMW F20 M135i エンジンオイル漏れ 修理 三重県 ティーズアート

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BMW F20 M135i エンジンオイル漏れ 修理

 エンジンの各部からオイル漏れ

F20、1シリーズの
N55直6ターボエンジン搭載なM135iさん

各部からエンジンオイル漏れ、
やはり放っておいて自然に直ることはなく、、
だんだんとひどくなってきたタイミングで
まとめて修理することになりました

 1シリーズのエンジンルームに詰め込まれた6気筒エンジン

ハイパワーな35iの直6ターボエンジン。
これを1シリーズに搭載しているので、エンジンルームはギッシリとなっています

そしてオイル漏れの状況は下から見ると結構な量が出てきている様子。

 ヘッドカバーからのオイル漏れは排気系に垂れ、燃える。 最悪は出火の原因に

エンジンの最上部、シリンダーヘッドのカバー。

ゴム製のガスケットは熱と経年で劣化し、オイル漏れの原因となる。
またヘッドカバー本体もアルミなどではなく樹脂素材でできているため、
変形・ひび割れが起こっている場合も。

排気側を下にして傾斜マウントされているエンジンなので、
ヘッドカバーから漏れたオイルは高温の排気管へ流れていき、、
オイルが焼け焦げた匂い・白煙 の原因となる。 ひどい場合は出火も考えられるので、放置は絶対にNG。

このモデルは直噴エンジン。その直噴インジェクター用燃料ラインを取り外す。
そしてエンジン自体が、エンジンルームの奥の方に搭載されているため、
ヘッドカバーの脱着はなかなか簡単にはいかない

 オイルフィルターケースの漏れ修理にはインマニの脱着が必要

オイルフィルターケースはエンジン最前方横に設置されており、、
簡単にガスケット交換できそうだけど。 
フィルターケースが意外と後方に伸びているため、インテークマニホールドを外さなくてはならない。

そしてインマニの裏側にはエンジンコンピュータが取り付けられている

 大掛かりな作業となる、エンジンオイルパンガスケット交換。

ここもBMWエンジンは昔からよくオイル漏れする部分、エンジンオイルパン。

上からのオイル漏れが流れてきている場合もあるので判断しにくいが、
ガスケットの劣化により漏れが発生する。

やはり簡単には交換できず、、フロントサブフレームを脱着してスペースを確保しなければならない。

 良好なエンジンオイル管理により汚れの少ない内部

外したエンジンオイルパンには特にゴミ・汚れの溜まりはなく
拭き掃除などせずにサッと洗浄しただけでこれだけきれいに。
良いオイル+理想的なスパンでのオイル交換を行ってきたおかげだと思う。

また、クランクケース側の黒い部分、オイル吸い口は樹脂素材だった


エンジンオイルパンの中

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