津市 ベンツ W204 C180 ドア開かない 修理 三重県 津市 ティーズアート

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ベンツ W204 C180 ドア開かない 三重県 津市 tzart

 多発しているドアレバーのトラブル。

メルセデスベンツW204のCクラスさん。
運転席ドアが、、
外からは開けれるが内側から開けられない。

インナーレバーには手ごたえがなく、
スカスカに動いてしまう状態。

 原因はドアインナーレバーの破損。しかしベンツさん、単品での部品設定は無い。。

問題のドア内張りを外すと、インナーレバーは折れてしまっているのが確認できる。
このレバー折れトラブル、W204のCクラスではよく起こるのだが、、

 純正部品での修理だと、15万円オーバー。。

見事にちぎれてしまっているインナーレバー。 これはレバーの部品自体が弱いのが原因。
レバーの先のワイヤーケーブルは頑丈で、こちらがちぎれた例は無し。

しかしこのインナーレバー、純正部品では単品供給がないのです。
つまりまさかのドア内張り丸ごと供給でしか部品が出ない。
そしてその場合、修理にかかる金額はなんと15万円を軽く超えてくるという。。

 内張り丸ごと交換 or 接着などによる現品修理??

内張り丸ごとのパターンはさすがに金額的に厳しく、
実際のところ部品在庫はあるのか?ってことになってくる。

なので以前にはレバーの折れた部分を 溶着+針金+接着 にて補強修理したこともあるが、、
現在では社外品にてレバー単品が手に入る。

 社外品の部品が存在するイコール、世界中でトラブルが多発しているということ。

現品修理・社外品レバーに交換、どちらのパターンでも、
非分解構造のドア内張を分解するところから。

樹脂の溶着にて分解できないようになっている、レバーが付く部分のみを内張から取り外し、
ピンを抜いてレバーを交換。

完全な社外部品のリペアキット、コピー品など、、
まともな物から~とんでもない粗悪品まで様々なので
使用する部位によっては完全NGで純正部品をお勧めする場合が多いのだけれど、

今回のこの部分については使える、「あってよかった」な社外部品。
逆にこの単品部品が作られていて手に入るイコール、このレバー折れはかなり多発してるはず。




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