やはり多発しているシフト警告トラブル。
今回の車両もミニF54クラブマン。
ギアをパーキングに入れた状態で警告が出ることを確認、
テスター診断をして「シフトロックソレノイド」系のフォルトメモリーがあることを確認、
そしてシフトレバーユニットが機械式レバーのタイプ。
この機械式レバーユニットであれば、修理が可能。
「P」に入れるときにボタンを押すだけの電子制御セレクターユニットだと構造が全く異なる。
これが機械式セレクターレバーユニット。
昔のオートマミッション車と同じように、機械式ケーブルがミッションからつながっており
レバーを段階的に倒していくことにより P-R-N-D それぞれのレンジに入れる。
今回の車両は症状が出始めてから結構乗ったのか?
問題のスプリングは完全にちぎれてしまっていた。変なところに入り込んだりしていなくてよかった。
新品スプリングに交換後、トランスミッション警告は消え
「OK 異常なし」の表示。 これで気持ちよく運転できる状態に。
やはり警告灯・警告メッセージなどが出ている状況では
たとえ問題ない内容だと分かっていたとしても、、気味が悪いもの。
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