津市 BMW F20 118i ヘッドライト雨漏り 修理 対策 津市 ティーズアート

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BMW F20 118i ヘッドライト雨漏り 修理 対策

 本当にひどい、BMWのヘッドライト雨漏り

BMW F20モデルの 1シリーズさん。
ヘッドライトに水が、、

もう、このF20系の1シリーズと
F10系の5シリーズは全滅な感じ。

まだ大丈夫なクルマでも、、対策が重要。

 ヘッドライトの内部には水が溜まっているが、簡単には乾かせない

左側ヘッドライトの内部はひどい状態。

雨漏りはしていなくても洗車後などのタイミングで、うっすら曇るクルマはたまにある。
しかしこのクルマの場合は完全に雨漏り。
この雰囲気だと、ヘッドライト内部の底には水が溜まっているパターン。

すぐに少しづつでも乾かしていきたいところだが、そう簡単に乾かすことは不可能。
この世代のフルLEDヘッドライトには、電球交換用のフタが無いため、
まず「ヘッドライトを取り外す」ことから始まる

右の写真は、タイヤとフェンダーライニングを外してヘッドライトを後ろから見たもの。
「開けれるフタ」が無いのが分かる。

 とにかくヘッドライトを取り外さないと乾燥できない車両。

フロントバンパーを外すと、ヘッドライトの最下部を確認できる。
やはりこれだけの水分が入り込んでいた。

 絶対にやってはいけないことは、上下逆にすること。

ヘッドライトを車両から外したら、とにかく乾燥させる。

やはりこのヘッドライトで外せた部品はこのコントロールユニットのみ。
この穴を使ってゆっくりじっくり乾燥させる。

内部の電子部品を守り、またヘッドライトレンズ内側に水が流れた汚れ跡を増やさないためにも、
上下逆にひっくり返してしまうことは絶対にNG。

また高圧エアーを吹き込むなんてのももちろんNGとなる。

 レンズ表面が乾いたように見えても、内部にはまだ水分が残っている。

あれだけの水が内部に入り込んでいたら、簡単には乾燥してくれない。

ぱっと見、レンズの曇りが取れてきれいになっているが
ヘッドライト底面をよく観察すると、まだ水分が残っている状態。

 完全乾燥後に、左右とも防水処理を施す。

必ず、左右同時に防水処理を。

今回の車両では水が入っていたのは左側だけだったが、右側も時間の問題。
ケチって後回しにしていると、、 やっぱりあの時やっときゃよかった~ ってなるのは間違いない。


また、まだ左右どちらにも水が入っていない車両でも、、
F20 1シリーズや F10 5シリーズでは 未対策の場合は予防で防水処理をしておくと安心。

もしフロントバンパー脱着やヘッドライト脱着の作業をするタイミングがあれば、同時作業がベスト。

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