津市 VW ゴルフ エアコン冷えない ガス漏れ 修理 三重県 ティーズアート

サブページメイン画像

VW ゴルフ エアコン冷えない ガス漏れ 修理

 ダッシュボード降ろしということは、、あれ。

ワーゲンゴルフ7さん、冷房が冷えない。

原因はガス漏れによるガス量不足。

ガス漏れって、ホントに微量なものであれば
つぎ足しつぎ足し…で乗り切れることもあるけれど。

 もちろん、スタートはこの状態から。

1枚目写真は外したダッシュボード。

クルマのオーナーさんが家でダッシュボードを外してから入庫してくれたら、、
そりゃ手間が省けるけどそうはいかない。ていうかそこまでやるなら最後まで自分でできるはず。。

 いつもどうり、ダッシュボードを降ろしてもまだまだ分解作業は続く

 スチールのダッシュボードフレームを取り外す

ダッシュボードを外した後はこの金属フレームの取り外し。
この作業、車種によっては電気ハーネスが絡みつくように配置されていて厄介な場合も。
もちろんフレームの組付け時には、各電気ハーネスの位置・固定部をしっかり元通りに戻さないと、
ダッシュボードを組付けてから アレ?配線が無い? なんてことにもなるので注意が必要。

 そしてやっとエアコンユニットを取り外し。

エアコンユニットまで外された車内はとても広い。
これなら車内にテーブルを置いてランチとかできそうだけどそうはいかない。。

寒い冬・暑い夏・湿度で曇る窓。。
いい気候の春や秋でも、日中の日なたでは車内温度が上がる。
走行していけばエンジンやミッションなどは高温になり、どうしても少しづつ車内へ伝わる。

やはりエアコンは必要。

 大きなエアコンボックス

搭載状態で、 左写真は車両後方から見た図。 右写真は車両下側から見た図。

右写真の丸い部分、ブロアモーターはすでに外した状態。奥にはエアコンフィルターが見える。

 まだまだ分解は続く。。

FIAT500などのように、エアコンユニットASSY交換の部品設定なら不要なんだけど、、
このVWはエバポレーターの部品が単品で供給されるのでエアコンユニットの分解が必要。

 エアコンガスが漏れていた部分にはオイルが付着。

エアコンユニットをバラバラにして取り出したエバポレーター。

ガス漏れが起こっていたこの部品を交換し、あとはひたすら組み上げていく。

輸入車のことならなんでもご相談ください

  ご来店はもちろん、お電話でもネットからでもお気軽に!

お電話でのお問合せは
059-213-6655で受け付けております。
「ホームページを見た」とお伝えください

>> お問合せフォームはこちら

修理・車検の他のページ

お電話
お問合せ
お見積り