津市 BMW F10 528i ヘッドライト雨漏り 修理 三重県 津市 ティーズアート

F10 5シリーズセダン528iさん。
F10だけではなく、この世代のF系モデルは
ヘッドライトに雨水が入るトラブルは多い。
とにかくとにかく、早めの対応が重要となる。
ヘッドライト内に水が入るとどうなるか。
「結露してカッコ悪い、故障車であることが丸わかり、、」 それだけならラッキー。
このF10系5シリーズの場合は、放置すると 高価な基盤 を破損することになってしまう。
BMW F10 に限らず、
ヘッドライトのコントロールユニットがヘッドライト下部に付いているクルマは結構多く、、
そりゃ水が入れば低い位置に付いてる電気基盤が壊れてしまうのは当然。
でも、、ヘッドライトに水が入ってこないのが普通なんですよね。。
もちろん、ヘッドライトレンズやケース本体にひび割れが入ったりすれば雨漏りするのは当然。
だけど今までヘッドライト雨漏りのトラブル修理してきたBMW車、
F10 F11 の5シリーズや F20 の1シリーズでは
ケース本体とレンズカバーとの接合シール部分を再度防水処理すれば雨漏りが止まる。
なのでおそらく、、工場でヘッドライト製作時に使われた
シーリング材の材質がイマイチ、量が少ない、 んだと思う。
そのため経年劣化での硬化・縮みが多く、剥離またはひび割れによって隙間ができ水が入り込んでしまう。
とりあえず雨漏りを止めるだけなら、少量のシール材を隙間に打ち込んでやればよい。
(この車両は過去に左側は対策済みとのこと、少量のみシール材が追加してあった。)
しかし少量のシール剤ではまた経年で縮んできたときに隙間ができる可能性がある。。
そのため、耐久性を考慮してのこだわった防水処理を行っています。
ヘッドライトには関係ないけれど、ヘッドライト脱着の際はフロントタイヤホイールも外すことになる。
この車両のホイール脱着は初めてだったが、、ホイールが簡単には外れない。
これはハブセンターに錆が出て、アルミホイールがハブに固着している状況。
この場合、大きな力を加えないとホイールが外れずに苦労することに。
しかしなぜこうなってしまうのかというと、、
単純にメンテ不足。 今までこの部分のメンテナンスは何もされてなかったように見える。
ひどい錆を落としてキレイにしたら、カッパーグリスでグリスアップ。
次回からは、状況が悪くなければグリスアップのみ。
これを毎回こまめにやっていくことでよい状態を保つことができる。
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