津市 ベンツ W118 CLA200d 冷却水漏れ 修理 三重県 ティーズアート

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ベンツ W118 CLA200d 冷却水漏れ 修理

 激しい冷却水漏れとともにバッテリー警告

W118のCLAさん。
OM654ディーゼルエンジン搭載。

突然、異音とともに冷却水が大量に漏れ、、
走行できない状況に。

 タンクに水を入れても、どこからかそのまま下へ漏れ出ていく状況

エンジンルームを確認。
ぱっと見普通に見えるが、ファンベルトが消えて無くなっている。。

 アンダーカバーには漏れた冷却水とともにファンベルトの残骸

下から点検すると、ひどい状況になっていた。
大量に漏れ出た冷却水だけでなくバラバラにちぎれたファンベルト片がたくさん。。

 冷却水漏れの原因は、ウォーターポンプの破損だった

実はこの車両、かなりの走行距離。
ベルト駆動のウォーターポンプは軸のベアリングが破損し、ガタガタになっていた。

そしてウォーターポンプ軸が破損したので、ファンベルトは正常にまわることができなくなり、、
ファンベルトも破損、バラバラになってしまったという状況。

 ウオポン-サーモユニット交換のためフロントまわりを分解

今回破損したウォーターポンプは、
サーモスタットや樹脂製パイプなどを組み合わせた、ウオポンサーモユニットの一部。

今後のトラブル対策のため、アッセンブリで交換することに。
しかしこのウオポンサーモユニット、なかなか複雑な形状で大きい。

 外せるものは外してスペースを確保。

横置き4気筒のディーゼルターボエンジン。

今回取り外すウオポンサーモユニットだが、、
右タイヤハウスから見えるのはプーリーが付くウォーターポンプのみで、サーモユニットはその後部。
そして、劣化割れ破損のリスクがある樹脂パイプはクランクプーリー上部を通っておりなかなかの狭さ。

 知恵の輪状態で取り出したウオポンサーモユニット

たくさんの部品を取り外して出てきたウオポンサーモ。

かなり走行距離の伸びている車両ため、
今回のASSY交換で冷却水漏れのリスクは大幅に減らすことができたはず。
同時にアイドルプーリーも予防交換、そして破損しバラバラになっていたファンベルトも。

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