前期N14エンジン搭載のクーパーSさん
R56系ミニでは定番のトラブル。
といっても、、
定期メンテナンスを行っていれば
予防できるものもあるのです。
今回のエンジン不調の原因は、点火系がうまく機能していなかったためのミスファイア。
まず、見た目で4本のイグニッションコイルが、、赤い社外品と黒い純正とが混ざっている状態。。
社外品は普通、1台分セット売りなので、、赤い社外品が過去に1本ダメになり、
その1本だけを黒い純正品に交換した のだと思われます
このような状態なのでイグニッションコイルとスパークプラグを点検。
また、社外品に交換してあるエアクリーナーもかなり汚れているのが確認できます。
スパークプラグは限界まで消耗。プラグギャップが広がったことにより、
イグニッションコイルへの要求電圧は高まり、、
コイルにかかる負担が増えて 最終的にコイルがダメになります。
イグニッションコイルの破損によるエンジン不調を防ぐには、
定期的なスパークプラグの点検&早めの交換が重要なポイント。
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