なんだかちょっと甘いようなにおいがする、、
冬場であればヒーターの効きが悪い。
メーターに冷却水のランプが点灯。
青・緑・赤等の水っぽい液体が漏れている、、
こんな症状があれば、冷却水漏れが怪しいかも。
冷却水の流れる部分は、エンジン内部以外にポンプ・サーモ・ラジエター・ヒーターコア など。
ししてそれぞれの部品をつないでいるのが各ホース類。
ホース自体は柔軟性があり、漏れにくいんですが、、
このあたりの車種はホースエンドに樹脂のワンタッチカプラーがたくさん使われている。
各ホースはワンタッチカプラー式なので、ガッチャン と差し込むだけでOK。
そんな便利なホースなんだけど。。
そのワンタッチカプラー部の樹脂部分が熱や経年でひどく劣化する。
柔軟性のあるホース部分と違い、劣化した樹脂はもろくなり 割れる んですよね。
もうホントひどくなると、ちょっと触っただけでポキポキと。。。
そんな爆弾を抱えたまま乗るのは怖いですね。定期的な予防交換しかないでしょう
でもこうなる原因として、樹脂パーツの使用はもちろんだけど、
BMWの水温設定の高さ も劣化を早めるのに影響していると思う。
また、このワンタッチカプラー式ホースは純正部品の使用がマスト。
修理交換時に粗悪社外品を使うと新品なのに漏れてくる、、なんてことも。
お電話でのお問合せは
059-213-6655で受け付けております。
「ホームページを見た」とお伝えください
>> お問合せフォームはこちら