エンジン不調で入庫、イグニッションコイル本体が破損し点火がリークしていた。
ダイレクトイグニッションコイルの場合は、リークしていたとしてもこのように直接見ることはできない
この時代のベンツでは、触媒の内部セルが破損してカラカラと異音が出る。
そこへネジを刺して音を止めようとしたと思われるひどい状況。
これ、いつかは走行中にネジが抜け落ちて、、他社のタイヤに刺さりパンク
もし高速道路で脱落したら後続車のフロントガラスを割るなどの恐れも
サイドブレーキシューの固定スプリングなどが破損、原因は長すぎるホイールボルト。
ホイールボルトの変更や、ホイースペーサーの取付け時はボルト長に注意が必要。
このようなドラム式サイドブレーキの場合には長すぎるとヒットして破壊、
逆に短かすぎるのはネジ山を痛める原因になったり、最悪はホイールの脱落の危険も。
フロントバンパーには後付けにて社外のLEDデイライトが付いている。そして球切れ警告が。
フェンダーライニングをめくってみると、まさかの隠し球&ひどい配線。
空き缶の中は高温で焦げた色に、配線も熱でボロボロになり断線。火災にならず良かった。
T字型の樹脂ジョイントが劣化しており、走行中に突然破損。
このパターンの場合、大量の冷却水が一気に漏れてしまうのでオーバーヒートにつながりやすい
ホースが破裂というのはほとんど見かけないが、劣化した樹脂ジョイントの破損は多い。
このあたりの樹脂部品は、予防整備でまとめて交換しておくのがおすすめ
http://www.tzart.co.jp/shaken_172.html
http://o0240.blog46.fc2.com/blog-entry-1093.html
身の危険を感じるほどの汚れ方。
このフィルターを通過した空気を自分が吸っていたかと思うと恐怖。。
定期的な点検・交換が必要な部分。
http://www.tzart.co.jp/check_123.html
よく通るテストコースの途中、見通しの良い信号無し交差点。
バッテリーを交換しようとしたら、何かが見える。。
エンジンルーム内に小動物が食べ物を持ち込んだと思われる状況はときどき見かける。
ひとつのホイールに4個ものクラックを発見。 すぐに交換または修理が必要。
このように走行中の衝撃で割れやすいホイール、
割れにくいが曲がりやすいホイール、、
おなじ「アルミホイール」でも素材・形状・厚み・製法などでいろいろな性格のものが。
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