名前は「緑青」、バッテリートラブルのサイン。
そして重要なガス抜きホースが潰れている、これは最悪バッテリー爆発という危険が。
ローターのコーティングが剥がれ落ちている。
インタークーラー内部をしつこく洗浄したら、はがれた破片が出てきたが、
一部はエンジン内部へ入っていった可能性が。。
低車高のため、路面にヒットして損傷したオイルパン。 最悪の事態になる前にガードを製作
激しい事故で車体下面を強くヒット。 燃圧が上がらずエンジンは掛からない。
下から確認すると樹脂製の燃料タンクは大丈夫に見えたが、
タンク内部に設置されるポンプは、下からの衝撃により激しく破損していた
マフラーテールパイプの奥に、チラリと何かが見える。。
走行するとカチャカチャガチャガチャと異音。 まさかのピアスボルト締め付け不良。。
もちろんメーカーでの製造組立時の問題ではなく、リムキズ修理分解時の組立不良によるもの。
ありえない状況。 完全にブレーキローター交換時の部品間違い。
効きが悪かったのはもちろん、すでにパッド同士が接触しており「ブレーキが効かない」状態。
事故が起こる前に発見できてよかったが、絶対にあってはならない作業ミス。
ローター交換時に、新旧をならべて確認する「だけ」で防げる。
ローター外周とキャリパーとのクリアランスが大きく、ローター外周エッジがやたらと光っている。
この感じ、まさかと思ったら、、やはりこんな状態。
ローター径だけの問題ではなく、ローター厚も薄い可能性があり、、
効きが悪いだけじゃなく、最悪はピストンが飛び出るとかとんでもないブレーキトラブルの恐れも。
この車両の場合は、前回ブレーキ整備をした業者がはっきりしていたのでクレーム作業してもらうことに
ホース部分は大丈夫でも、ホースエンドの樹脂ジョイントが劣化し破損する。
交換や脱着のため外そうとするとバラバラになる。
固着していても安易に力をかけるわけにはいかない。
そして安価な社外品はジョイント部の精度が甘く、水漏れの原因になるためNG。
90年代前半。この時代のベンツが使用していたリサイクル素材の配線被覆は質が悪く、激しく劣化。
配線を守るための被覆はパキパキに割れ、内部の導線がむき出しになり最悪はショート。
配線を触ると、被覆はふりかけ状になって崩れ落ちる
その後の年代の車両でも、ヘッドライト内の配線に限っては同様に劣化するものを見かける。
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